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我が家の夏休みが終わりました〜。旅行などの様子はぼちぼちアップしていきたいと思います。静かな生活に戻って、久しぶりにパンを焼きました。1ヶ月ぶりかな〜。まずはシンプルに丸パンで復習です。
生地を捏ねて(フードプロセッサが)、一次発酵を終えて、6分割。
ベンチタイムを終えて丸めです。お団子みたい。
オーブンを予熱している間に、粉ふってクープ入れて。今回は有塩バターのっけ。
焼き上がり〜。
よくぞここまで育ってくれました。かわいいかわいい、六つ子ちゃん。
あまりにもかわいいからもう1枚。パンが自分の持っている力を出せるように、ほんのちょっと手助けして、あとは見守るだけ。パンを焼くのって、子育てに似てるかも。
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マロンクリームのパウンドケーキ。バターを使わずに、泡立てた全卵、同じく泡立てた生クリームを使います。バターを使わないといっても生クリームだってかなり乳脂肪分は高いです。そのおかげでしょうか、生地はしっとりふんわり。スポンジよりはしっかり、バター使用のパウンドよりきめ細かく、とても繊細な生地に仕上がったように思います。もう少しマロンクリームが固まりのままでマーブル状に残ってくれたら完璧でした。混ぜすぎに注意、ですな。
マロンクリームはサバトンのもの。缶詰だから作ろうと思えば1年中いつでも作れるわけですが、栗となればやっぱり秋がいい。
レシピはこの本の、いがらしろみさんのレシピから。
- 出版社/メーカー: 柴田書店
- 発売日: 2008/09/05
- メディア: ムック
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カフェやケーキ屋さん向けの情報誌だと思うんですが、興味惹かれる記事が多く、ここのところ時々買っています。プロ向けの食材、器具などの広告が載っていて、へぇ〜こんなのがあるんだ、とか、知らない世界を垣間見るようで面白いです。
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テツ飲み残しの焼酎。「薩摩宝山」と同系列の商品だと思うんだけど、これは大丈夫なんでしょうかね…?
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3週間ほど前に焼いたコーヒーチョコレートケーキ。カールア(コーヒー風味のリキュール)を効かせて、ほんのりチョコレートがアクセントになって大人の味でした。この本から。
- 作者: ベターホーム協会
- 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 大型本
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ベターホームは、料理や製菓・製パンの教室をやっているから、レシピは安心。材料は普通に手に入る物だし、配合も常識的なのがいいです。作り方も基本通りだし。ネット発のレシピ本が増えてきた中*1、ゴールドスタンダード的というか、手堅い(=はずれのない)レシピというのはもっと見直されてもいいんじゃないかなと思い始めてます。
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半年以上食べていないもの。
- トンカツとか海老フライとか、いわゆるフライ(コロッケ除く)
- 天ぷら
- ラーメン(インスタントとちゃんぽん除く)
- 回ってるお寿司
どれも好物なんだけどなぁ。上ふたつは家で揚げ物をしないから、なんだけど、それでも以前はお総菜とかで買うこともあったんだけど。下ふたつは、一緒に食べに行く相手がいないから。
あと、あんまりお肉とか魚とか、がっつり食べる系のものが欲しくなくなったってのもあります。自分で作るのはお野菜をメインにした料理ばっかり。その割に全然体重が減らないのがすごく謎なんだけど。
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*1:ネット発のお菓子本の中には、なぜこんなアンバランスな配合なんだろう?、なんでこういう手順なんだろう?、なんでここはゴムベラでなくて泡立て器で混ぜるんだろう?というようなことをけっこう見かけます。もちろん筆者は何度のその方法で作り、それなりの根拠があるんだろうけど、あえてイレギュラーな配合や手段を取る理由が読み手に伝わるように書いてあることはまずない。
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- 出版社/メーカー: パイオニアLDC
- 発売日: 2002/01/25
- メディア: DVD
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とても映像が美しかった。特に色が。どのシーン一つとっても絵になりそうな美しさ。プラスチックのチープな生活雑貨さえその美しさに色を添えてました。どこまでも計算し尽くされた風景であるのはもちろんで、この作品をイメージしてベトナムを訪れたらきっとがっかりするのだろうけど、それでもこの映画を観れば誰もがベトナムに行ってみたくなってしまうのでは? それにベトナム人女性のスタイルの良さ、美しさ、色っぽさといったら!
ストーリーはドラマチックではないけれど、登場人物それぞれが誰にも言えない悩みを心におさめたまま、何事もないように日々を送っている、その心の痛みが観る側にもちくんと伝わってくる、そんな感じ。
ところで「ノルウェイの森」はこの作品の監督トラン・アン・ユンさん撮るらしい。先日たまたまテレビで砥峰高原が映画ロケ地に決まったというニュースを見たのだけど、彼が日本をどんな風に美しく撮ってくれるのか、彼の目に日本の風景がどんな風に映るのか、また表現してくるのか、すごく楽しみになりました。
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プチ・ヨーロッパ旅行@三宮、ウィーン編。
三宮駅の地下街さんちかにあるウィーン菓子の店ランドルトにて、アプフェルシュトゥルーデル。ちゃんとあたためて、アイスクリームを添えて出してくれます。まだちょっとリンゴの季節には早かったかな〜というのが正直な印象。。。
この店の八木淳司シェフはオーストリア国家公認製菓マイスター。その方の作るお菓子=本格的ウィーン菓子がこうして日本で、三宮でいただける、これってすごいことじゃない!?
買って帰ったザッハートルテ。う〜ん、この手のケーキはやっぱり好きかも。軽くて甘くて新しい素材を使い見た目も華やかなフランス風のケーキが主流の今、生地はどっしり、味もしっかり、見た目は地味で味も重厚なケーキはあまり流行らないかな、とも思うけど、ちゃんとした材料、ちゃんとした技術で作られたケーキは、どこをどうとってもやっぱり美味しいのだ! 特に上がけチョコレートの技術は手間がかかるうえ、技法的にも難しく、この製法を守っているお店は本場のウィーンでも少なくなっているそう。それだけにこのケーキの貴重さがなお一層美味しく感じられるのでした。
ちなみに、ザッハートルテは生クリームを添えて食べるのがウィーン風、なのに、このお店は生クリームを付けてくれない。イートインでは添えて出してくれるみたいだけど。アンデルセンでは小さなカップに入れたクリームをちゃんと付けてくれたけどね…、この点では改善を望みたいところです。
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プチ・ヨーロッパ旅行@三宮、ドイツ編。
ドイツパンで有名なフロインドリーブへ。旧ユニオン協会を改装したそう。1階がショップ、2階がカフェになっています。
日替わりランチのペッパーハム&ダブルチーズのサンドウィッチ。ハムもチーズも上等なのが使ってあって美味しい。うんとやわらかくゆでたマカロニにツナが混ぜ込んだサラダ。スープはブロッコリのポタージュ。付け合わせのピクルスでお口がさっぱり、こういう組み合わせがいいのよね〜。
デザートのバニラアイスにはザーネ(生クリーム)とラングドシャを添えて。このちょっとしたプラスアルファがすばらしい! ブレッチェン模様の小さなカップにクッキー。この器、かわいい。
ランチの後、1階でハードトーストやカイザーロールなどを買って帰りました。
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さて、なんで急にここに来たかというと、これを読んだから。
タニアのドイツ式キッチン―合理的であたたかな、料理と台所のつくり方
- 作者: 門倉多仁亜
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/08/29
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ドイツで取材した12軒のキッチンや、ドイツの食卓、食習慣などを紹介した本。ドイツのパンも紹介されています。ドイツの合理的な考え方を日常生活に取り入れたいと思い、即購入いたしました。パンにチーズとハム、サラダ、スープという献立は、素材を変えれば幾通りにも組み合わせがあり、しかも、ビールやワインとの相性もバッチリ。朝・昼・晩パンでもいいというくらいの「パン食い」なので、さっそくレバーペーストなんぞ作ってみました。次の課題は「クワルク」というフレッシュチーズを見つけること。
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広島アンデルセン限定の2層のデンマークチーズケーキ(手前)。
これがまた、美味しかったのですよ。私にとってのチーズケーキNo.1は、モロゾフのベイクド。なぜなら生まれて初めて食べたチーズケーキがモロゾフのだったから。これはもうインプリンティングみたいなものだから、仕方ないでしょう。で、No.2がデリチュース(箕面市)の、No.3が渡辺みなみさんのレシピで作るN.Y.チーズケーキ、なんだけど、この2層のデンマークチーズケーキは、舌触りがシルクのようになめらかで、2層がそれぞれに美味しくて、また、一番下のタルトのような生地が薄いんだけどかすかに歯応えがあって、それがいいアクセントになって、全体としてとても上品かつチーズの味もしっかり味わえる極上のチーズケーキになっているのです。この美味しさに、私の中でのチーズケーキの序列はいったいどうなってしまうのか、そんな混乱した気持ちのまま食べ終えてしまった…。あの美味しさを再確認するためにも、また食べてみたい!
奥のは同じくアンデルセンのザッハトルテ。チョコレートとアンズの酸味の組み合わせは大好きだから、このケーキが不味いはずはない。だけど、ザッハトルテをここまで美味しいと思ったのは初めてかも。ウィーン菓子についてちょと調べてみたくなりました。幸い、神戸に本格ウィーン菓子の店があるようだし…何からトライしてみようかな〜。