よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

あんパンを焼きました。最終発酵が終わって、オーブンへ入れる直前に真ん中を指で凹ませます。ふっくらふくらんだ生地の真ん中に指をぐいと突き刺すのはちょっとドキドキしたけど、おへそのように焼き上がってとってもかわいい〜。お味もgoodで気に入りました。また焼こう。

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テツの悲劇は、気の乗らない大阪出張が決まったときから始まりました。その後はツイていないことばかり。

  • 大阪出張の準備のために日曜日なのに出社して仕事。
  • 福岡空港に着いたら、乗る予定だった飛行機はなぜか欠航。しかも押さえることができたのは2時間も後の便。
  • お詫びにともらった空港内で使える商品券でお土産を買おうとすると、これは飲食にしか使えませんと、結局ポケットマネーで買う羽目に。
  • ならばと、その商品券でビールとソーセージを頼む。腹立ち紛れにソーセージにぐいとフォークを突き立てると、ぱきっと油が散ってスーツに油染みを付ける。
  • 無事帰宅してさあ夕食とテーブルにつくも、ソーセージのせいで食欲沸かず。

「父の日」だったから、それなりにテツの好物を作ったんだけど、料理を前に食欲がなさそうにしょんぼりしてるのはちょっとかわいそうだった。炊きたての白いご飯を食べるのを何より楽しみにしてたのに。だけど、テツのあまりの「ツイてなさっぷり」がかなり可笑しくて、二人で大笑いしたのでした。