よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

家を出た時にちらついていた雪が、職場に着く頃には大雪になっていた。あまりにじゃんじゃん降り続くので、車で帰宅できないんじゃないかと心配になったくらい。午後にはみぞれまじりの雨となって、道路には積もらなかったのには、心底ほっとした。いつまでも未練たらしいけど、パジェロ時代はこういう心配を全くすることがなかったのだ。もちろん路面の状況はいつも気にしていたけれど。娘はこの雪の中を、半袖短パンでマラソンの授業だったらしい。へろへろになって帰宅してきた。

某研究費に申請するため、説明会に参加。来年度の我が教室の存亡は、このグラントが獲れるかどうかにかかっているといっても過言ではない…のに、参加者が予想以上に多かったのでがっくし。ここにいるヒトはみんなお互いがライバルなんだなあ。応募するのは私じゃないけど、なんだか落ち込んでしまった。

日中があまりにも寒かったから、晩ご飯は「ほうとう」。と、ぶりの照焼。体がぽかぽかとあたたまったし、娘も喜んで食べてくれた。