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IKEAでダイニングテーブルとチェアを買ってきました。部品は画像のようにビニールの小袋にまとめて入れられています。さてここで問題があります。この画像には一つおかしいところがあります。さて、どこでしょう?
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正解は、「黒いワッシャーが一つ足りない」でした〜。
組み立て家具の部品の数って、例外もありますが、たいてい偶数じゃないですか。部品の小袋を手にした瞬間、3個?なんか変じゃない?と違和感を感じたんです。リストと見比べてみるとやっぱり一つ足りない。ビニール袋を破ってしまわなくて正解でした。
たかがワッシャー、されどワッシャー、小さな部品ひとつ足りなくても家具としては成り立ちませんよね〜。購入店に電話したらオペレータさん対応の時間が過ぎてたので、取り急ぎサイトの問い合わせフォームで連絡入れておきましたが、今のところお返事無し。しばらく様子を見て、再度問い合わせの連絡を入れようと思います。
いろいろ調べてみたら、IKEAって、部品が足りなかったり、空いているべき穴が空いてない、部品のサイズが間違っていた…などなど、不良品だったってことがよくあるみたいです。「IKEA 不良品」、「IKEA 部品不足」あたりで検索してみたら続々と出てきましたよ〜。
というわけで、IKEA利用の際の教訓。
- 安いのには理由がある。トラブルが多いことを承知しておく。
- トラブルに遭遇した場合、何度でも店頭に足を運んで交渉する覚悟をしておく。
- 何かあっても自分で解決するぞというバイタリティーが必要。
- 大型家具の場合は組み立て工程も複雑なので、自分の手に負えるかどうかよく考える。
- レシートと梱包材は捨てたり破ったりしないで必ず取っておく(IKEAに連絡の際に必要となる)。
などでしょうか。
今回のようなトラブルを防ぐためには、店を後にする前に開封して部品のチェックをする。理想的には、その場でいったん組み立ててみてちゃんと完成することを確認した後ばらして持ち帰る、のが一番だと思いますが、それもなかなかできないでしょうね。
さてさて、今回の件、どのような決着を見るでしょうか? 経過はまたここにアップしようと思います。