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陶磁器のことをもう少し知りたくなったので、早速本を借りてみた。
- 作者: NHK「美の壺」制作班
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
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古伊万里の鑑賞ポイントを四つの「ツボ」に絞って解説。写真がきれいで説明も平易でわかりやすい。
「伊万里」からアジアが見える―海の陶磁器と日本 (講談社選書メチエ)
- 作者: 坂井隆
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/05
- メディア: 単行本
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有田周辺で焼かれた磁器は伊万里の港から出荷された。だから「伊万里焼」。ここから旅立った器たちはその後どんな国に、どんな人たちに、どんな風に使われたんだろうか。。。
- 作者: 三杉隆敏,榊原昭二
- 出版社/メーカー: 柏書房
- 発売日: 1998/06
- メディア: 大型本
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トルコとイランの美術館のコレクションより、中国陶磁の文様を系統化したもの。眺めているだけでうっとりなのです。日本の文様集もあればいいのにな。例えば網干の意匠は中国にはないから、そういうのの比較とか見てみたい。
- 作者: 早坂優子
- 出版社/メーカー: 視覚デザイン研究所
- 発売日: 2000/01/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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陶磁専門ではないけれど、手元にこんなのを持っています。折りにふれては開いてみるから(福岡から帰ってきて一番に開いたのもこの本)、買うときは(お高くて)ちょっと悩んだけど、思いきって買っておいてよかった。この本も、すばらしい意匠の数々、それらを生み出した人間の感性、のようなものに、眺めているだけで感動してしまうのです。
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眺めているだけでうっとり、つながりで。洋書はあまり買いませんが、ひとつだけ定期購読している洋雑誌があります。『Donna Hay』、オーストラリアのフードコーディネーター、ドナ・ヘイさんの雑誌ですが、美味しそうな料理、ステキな食器とスタイリングは見ているだけでうっとりの雑誌なのです。ランダムウォークという会社から買っているんですが、たしかここ、洋販の関連会社だったはず。その洋販が倒産とのニュース。サイトには「只今、諸事情により閉店しております」との表示。契約があと3冊分くらい残っているけど、ちゃんと送られてくるかな〜。ちょっと心配。