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最近購入したレシピ本たち。
おつまみ横丁-すぐにおいしい酒の肴185 ((池田書店の料理新書シリーズ))
- 作者: 瀬尾幸子,編集工房桃庵
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2007/09/15
- メディア: 単行本
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主婦にとって永遠の呪縛、それは「今晩なんにしよ?」という毎日の課題。どう思案しても何も浮かばない日があるものです。この本はそんな時の強い味方。3分の1位は自分で作れたり作ったことのある料理だけど、何かしらヒントが得られるのです。献立をあっさりと決められる、その幸せ。少ない素材でぱぱっと作れてそれでいて美味しそうな料理ばかり。タイトルは「おつまみ」だけど、「おかず」本としても十分活用できます!
- 作者: 柳田栄萬
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/06
- メディア: 単行本
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薬膳というと敷居が高いように感じていたけど、気楽に作れる料理ばかり。身体を暖める/冷やす食材とか、季節にあった食材の組み合わせとか。なすのナムルは大好物になりました。
- 作者: 本間節子
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2007/10
- メディア: 大型本
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手にとって本を開いた瞬間から、著者の優しい雰囲気が伝わってきた本。作りやすい配合と分量で、素材も一般的なものばかりだけど、どことなくおしゃれな仕上がり、作ってみたい食べてみたいというお菓子ばかり。
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レシピ本を買うときは、まず図書館で借りてじっくり中身をチェック、手元に置いておきたい、という本だけ買うようにしています。チェックのポイントは、
- 作ってみたい、かつ、自分でも作れそうな料理が数種類ある
- 特別な材料や道具を用意することなく作れる
- 生活の中で無理することなく取り入れることができる
など。とはいえ、いくつか作ってみて、どうもこの著者とは合わないないなあとか出てきます。最初はいいなと思っていても急にイヤになったり。それでも対処法を見つけて再び分かり合えるようになったり(たとえばあるお菓子のレシピ本では砂糖の量を1割増にしたら自分の好みの味になるという法則を見つけた)、逆にどう格闘してもうち解けられなかったり。最初はいいなと思って買ってみても妙に気取った料理ばかりで近寄り難かったり、上から目線の説明が鼻についたり、逆に本に励まされてまたトライしてみようって気持ちにさせられることもある。どのページからも教えられることばかりという本もある。レシピ本の向こうには著者がいるんだから、考えてみれば当たり前の話しかもしれないけど、レシピ本とのつきあいは人間同士のおつきあいと一緒だなと思ったことでした。相性はもちろん大切だけど、分かり合おうとする努力はやっぱり必要かもしれない。