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出張の際にテツが送ってくれた宮崎産マンゴー。味が濃い！甘い！さすがです。
ココナッツアイス（ココナッツチップをトッピン・グゥ〜！）とともにいただきました。
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映画『ザ・マジックアワー』を見ました。最高に面白かったです〜。
三谷幸喜の映画はそれほど好きってわけじゃないのですよ。というのは、一つ一つのシーンは面白いんだけれども、映画全体としてみるとシーンのつなぎ目が気になって今ひとつストーリーに乗り切れない、というか、というか、ピースの一つ一つはよくできてても、全体としてみると所詮ジグソーパズルでしかなかったというか、細切れの肉を寄せ集めて形はステーキにはなってるけど、食べてみると「ステーキ食べた」という満足感が得られない、そういう印象がぬぐえなくて。
でもこの作品は、そういう（あくまでも私にとって）苦手な部分を感じさせないくらい面白かった! そりゃもう、笑いをこらえるのが苦しいくらい。最高の娯楽映画に仕上がっているんじゃないでしょうか？ もちろんこのおもしろさは主役の佐藤浩市さんの演技なしにはありえなかったと思うし、アドリブ禁止令を出されたという西田敏行さんの抑制された演技も印象に残りました。妻夫木クンは活躍が続いていますね。深津絵里さんはここのところつんけんした役が多くて多少心配ではありますが、上品な美しさがあって好きな女優さんです。戸田恵子さんのカツラや衣装がころころ変わるのは必要なかったと思います。
調べてみると佐藤浩市ってテツと同い年なのね〜。思い出してみると、『壬生義士伝』の斉藤一、大河ドラマ『新撰組!』の芹沢鴨、少し前ではNHKドラマの『風の果て』の桑山など、印象に残ってます。「男の真ん中でいたいじゃないか」っていうマークXのCMもよかったしね。いつかは大河の主役を張ってもらいたい俳優さんNo.1です。
