よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

梅田にも難波にも支店があるんですが、香港に来たからには糖朝でしょ、ということで、最終日の朝ご飯代わりに行って参りました。

注文は、メニューの品名の頭についている数字を伝票(レシートの下の茶色い紙)に書いて渡します。


海老ワンタン麺と揚げワンタン。麺はシコシコしていて日本のそれとは材料が違う感じ。スープもとても美味しい。揚げワンタンは油ぎっててNG!!

 


ここに来たら絶対に食べようと思っていたマーラーカオ。ヤマサキのも大好きだし、自分でも似たようなのを作ったりするけど、ここのはミルキーでふんわりしていて絶品。こんなのが作りたい〜。


アクアは相変わらずマンゴープリン(左)。右のはマンゴータピオカミルク。定番中の定番の味という感じで安心して食べられます。

 

ここも店員さんはぶっきらぼうでお世辞にも親切とは言えないけど、観光客には慣れているようなので客あしらいはうまいです。でもやっぱり雑! 食事を提供しているという意識はかけらもなく、単に「もの」を運んでるだけ。

しかも注文を間違えるんだわ。実は他の店でも注文を間違えられてて少々腹が立っていたので、ここで引き下がってはなるものかと思いきって店員さんに抗議。

私「これ、頼んでないわよ!」
店員「だってアンタ、ワンタン頼んでるじゃない」
私「(テーブルの揚げワンタンを指さして)私が頼んだのは揚げワンタンよ。アンタが持ってきたのはゆでワンタンじゃない! そんなの頼んでないわよ、ほら!」
店員「(私が書いたオーダーシートを穴が空くほどみつめて)うーん、確かにアンタの言うとおりだわ」

ということでその料理は下げてもらったんだけど、ほとんど片言英語と手振り身振りでちゃんと通じたから、自分でも「よくやった!」と思いました。オーダーシートがあったから店側の間違いが指摘できたけど、指さしでの注文だったら泣き寝入りするしかなかっただろうな。正直、客をなめるんじゃないよ、しっかり仕事やれや、とかも思いました。日本って注文と違ったものが出てくる事ってまずないですよね。ところが香港では間違いが普通に起きる。当たり前のことが当たり前にいかないって、それなりにストレスだし、たった数日の旅行でこうなのだから、ここに住むとなったらこういうストレスとうまく折り合っていかなくちゃいけないんだなあと思う。

ところで。地元の香港ピープルたちはまるでケンカか!?というような激しいやりとりをお店の人とか係の人とかとしているのをよく見かけました。それは単なる会話かもしれないんだけど、声の大きさ、言葉の激しさからケンカしているように見えるんだよね。

参考url:https://www.hongkongnavi.com/food/restaurant.php?id=61http://www.hongkongnavi.com/food/food_rp.php?id=3(香港ナビのレポート)