よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

テツが赴任先から戻ったので、土日の夜は「待ってました!」とばかりにワインの栓を開けました。

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土曜日の夕食メニューは、金目鯛煮付、厚揚げのそぼろ煮(みそ味)、塩もみ野菜。アペタイザー(って、要するに「つまみ」ですけど)として鹿児島みやげの薩摩揚げがあったので、ジェイコブス・クリーク・リースリングをチョイス。ボトル裏のラベルに「淡白な素材にオイリーさを加えた料理との相性はバツグン」と説明がついていたので。リースリングドイツワイン(主に甘口)の代表的品種らしいのだけど、オーストラリアのリースリングは辛口とのこと。これがまたさわやかな酸味で、ほどほどのスパイシーさもあってうんまい! このワインは我が家の定番入りになりそう。

テツはこの日、「あったかいお酒が飲みたいな〜」といそいそと日本酒を買い込んでいたのに、無理矢理ワインに付き合わされる羽目に。せっかくの日本酒はおあずけ〜〜。

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日曜日。チーズ、サラミ、オリーブの盛り合わせ、マッシュルームとベビーリーフのサラダ(くるみを散らす)、ペペロンチーノ(水菜と鶏ハム)、鶏のトマトソース煮というメニュー。最初に開けたのは、この前セミセッコを飲んでみて美味しかったフレシネのブリュット(辛口)

  • フレシネ/コルドン・ネグロ/スペイン/カヴァ

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このブランドのカバにはロゼもあるらしく、こちらも一度試してみたいです。

鶏のトマトソース煮の頃から赤ワインに。ワインのブランド名は読めず。シャトーなんたらだと思うけど。フルボトルなんで、そこそこ渋みがあって味もまろやかだったけど、なーんか印象がないというか、パンチがないというか。香りもあまり好きじゃなかった。結局「オレ、ワインの味ってわっかんないんだよなー」と言いつつ、テツが全部片付けてくれました。