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週末に急遽テツのマンションの掃除に行くことになった。もちろんそれは表向きの用事で、博多で美味しいスイーツを食べてこようとあれこれリサーチ中。去年の春は、「キハチ・カフェ」と「栗原はるみのゆとりの空間」という全国チェーン展開しているお店に行ったので、今回は「博多」に根ざしたお店に行きたいなあということで、ピックアップしてみたのが下のお店。
- 博多で「両雄」と言われているのが、「ブルーフォンセ」(天神)と「パティスリー・ジャック」(赤坂)。「おっ」と思ったのは、ジャックの大塚シェフが東京の「オーボンヴュータン」で修行していたということ。それだけでもよい仕事をしておられる予感がするではありませんか。両店とも、店名と同名のケーキあり。
- 去年の春に行ったときに工事中で入れなかった*1のが、「パティスリー・フレ」。そんでもってこの店のチーフパティシエが薬院にオープンさせたのが、「パティスリー ル・カ」。同じビルに「セ・トレボン」*2という美味しいパン屋さんも入っているらしい。同じく薬院で気になるのが「オ・デリス」。上記「16区」も薬院だし、薬院はなかなかの激戦区だなあ。それだけに全体のレベルが高そう。
- も一つ、「博多に根ざしたスイーツ」という範疇からはずれるけど、「ジェラール・ミュロ」は実は一番気になっている。
こうして見ていくと、博多スイーツってなかなかに充実しているなあ。すばらしい! あと、九州独自の素材のものもなにか見つけられるといいなあ。「さがほのか」のコンフィチュールとか、「日向夏」を混ぜ込んだフィナンシェとかね。上記のウチ何店足を運べるかわからないけど、とびきり美味しい物に出会えそうな予感がすでに高まっております。