よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

アクアが二次試験を受ける大学を決めたので、受験料を振り込んだり、出願書類を発送したりした。

ついこの間高校に入学したのに、もう大学受験。まだまだ先のことと思っていたのに、いつの間にか受験まっただ中にいるのである。本当に月日が経つのは早い。中学3年間よりも高校の3年間の方が倍くらい早かったように感じる。こんな風だから、アクアの受験を通して初めて知ったことがいろいろあった。

  • センター試験は、受験する大学によって受ける科目が違う。つまり、この大学を受けようかな〜とある程度決めておいて、その大学がどの科目を必須にしているのか知っておく必要がある。
    • 私たち夫婦は「共通一次」世代のため、英国数と社会理科がそれぞれ2科目ずつ選択の5教科7科目だったんだけど、確かあのころは、単純に全員が5教科7科目を受けていたように思う。どの科目を受けるか、なんて考える必要がなかったってわけ。
    • 1日目の1時間目が「公民」って科目だったんだけど、これもいったい何??って感じだった。
    • 2日目の1時間目は生物だったんだけど、生物を受けない人は2時間目からの受験となる。つまり、人によって試験のスタート時間が違うのだ。
    • 件のリスニングテスト。必要性の有無は別として、あのICプレーヤーはなかなかよくできている。娘の持ち帰ったのを聞いてみたけど、ボリュームの調節がスムーズにできるので、自分の好みの音量で、集中して聞けるのがいいと思う。操作も簡単。アクアは絶対に一斉放送に戻るのはイヤと言っていた。肝心な単語のところで隣の人がカサっとでも音を出して聞き取れなかったらアウトだからね。
  • 前期日程の大学に合格すると、後期日程では受験できない。
    • つまり、両方合格しちゃった! どっちにしよ?ってことは絶対にないわけね。
    • それと、前期日程のに不合格だったから、後期日程ではどこを受けよ?ってのもダメ。出願は両方とも先にしておかなくちゃいけない。

他にもいろいろ「へぇ〜」って事があったんだけど、一番びっくりしたのは私立大学の受験料が35,000円もしたことです。他にも交通費やら何やら、この位の単位のお金が、するするする、と出て行くわけです。それだけでもかなりドキドキハラハラです。