よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

アクアの高校の先生が亡くなったそうだ。突然死だという。放課後の臨時学年集会で知らされたらしい。アクアも実際に習っていた先生。ただただご冥福をお祈りするしかないが、生徒たちの動揺も多感な年頃だけに心配だ。

2年ほど前だったが、関係のある教室のドクターがやはり突然死でお亡くなりになった。朝、奥さんがソファーでうたた寝をしているだんなさんに声を掛けたら、それはうたた寝なんかじゃなくって、亡くなっていたのだという。前日まで診察やら打ち合わせやらで一緒に仕事をしていた人たちはほんとうにびっくりしていて、にわかには信じられない様子だった。しかもそのドクターは内科医、専門は心臓だったのだ。

テツには疲労/休息の「サーモスタット」が付いていない。付いているのかもしれないが、だとしてもずいぶん以前から故障中のようである。上記の話はいずれも過労が原因と思うけれど、やはり他人事とは思えないのである。