よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

公私ともに(かなり)多忙ちゅう。。。

毎週楽しみに見ていた「チャングムの誓い」が終わってしまった。最後はハッピーエンドでよかったんだけど、チャングムの外科的手法にかける情熱(というか、意地というか)には少々引いた。だから、洞窟で苦しんでいた女性の赤ちゃんを帝王切開で取り上げたあと、「ほ〜ら、ちゃんとできたじゃないですか!!」と叫んで高らかに笑う場面では背筋がぞっとしたりも。そんなに切りたかったか?? ああいう場面で人間は、もっと神聖な、謙虚な気持ちになるのではないかしらん。最後の最後の場面ですごく違和感を感じてしまった。テツは、「帝王切開を初めて成功させたのは韓国だってことが言いたいのかよ」だって。あと、チャングムとジョンホ様の子どもの役の子がこしゃっまくれてて、これにも気持ちが削がれた・・・。日本の子役のほうが断然自然な演技ができてるな。福岡と大阪で別々に見ることのほうが多かったけど、毎週二人で楽しんだし、最後の2回は一緒に見られたから、まあ、よかったかな。振り返ってみれば、単に「窮地に立つ」→「解決する」の繰り返しで単純な話だけれども、いろいろと考えさせられる場面もあった。tsun的には宮廷料理人時代の話のほうがおもしろかった。料理の場面になると、作っているヒトがチャングムだったりライバルのチェサングンだったりするのに、手のアップはいつも同じヒトっぽかった。ふっくらとしたいかにも料理上手って感じの手だった。お野菜和えたり混ぜたりするのは必ず手でやるのも、いろんな種類の材料、料理法、調理器具などが見られたのはとても面白かった。。。


職場では。。。正常データの収集のため、被検者となって脳SPECTとMRIを受けた。MRIでは、血管の詰まりや流れにくくなっているところ、瘤もなく、健康そのもの!との太鼓判をいただいた。とりあえず、ほっ。検査後に脳の画像を見せてもらったんだけど、その姿形はこの世界で一般に「標準脳」として使われている画像とそっくりだった。教授からは「私は見た目の美しさよりも、脳美人にぐっと来るんですよ!」などとおだてられて少々よい気分に。ファッションモデルは無理だけど、「脳モデル」でデビューできそうな勢いである。