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早朝ホテルをチェックアウトしてマンションに移動。荷物を置いてから夫は出勤。約束の時間通りに引越屋さん到着。やはり着々とあっという間に荷物を運び入れてしまう。予定より大幅に遅れて、前任者よりの冷蔵庫と電子レンジ到着。身長ほどもある大きな冷蔵庫を「我々は運ぶだけで設置まではやりません」と言って、部屋の真ん中に置いて帰ってしまう。エアキャップで包まれているのをほどいてみると、20年以上は昔の古い冷蔵庫だった。速攻で買い換えることを決断する。

人間が暮らせるスペースを作っておいてから、電車とバスでマリノアシティへ行き、現時点で一番必要度の高いカーテンを購入。それだけで結構な荷物になってしまったので帰宅。

夫は早速の歓迎会なので一人寂しくコンビニ弁当で夕食。夜9時を過ぎた頃、インターフォンが鳴って、どこやらの業者が「換気フィルターの取り付けに来ました」と言う。管理事務所からは何も聞いていないし、気味が悪いので断る。知らない街のひんやりとした部屋で一人でいるのは心細くて泣きそうになった。