よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

洗濯物がたまったので、夫が出勤するのと一緒に家を出てコインランドリーへ洗濯に行く。「おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に」の気分。

洗濯物を干してから、博多駅に娘を迎えに行く。無事落ち合って、駅東のヨドバシカメラへ行く。新生活向けの冷蔵庫と洗濯機を手配。いったん娘をマンションに連れて行き昼食、ひと休みしてからキャナルシティに繰り出す。

まずは栗原はるみの「ゆとりの空間」でおやつ。

そのあと、ショッピングモールを買い物しながらうろうろ。夕食もキャナルシティですませるつもりだったのを全然お腹が減らないので、長浜まで豚骨ラーメンを食べに行くことにする。屋台は様子がわからなかったので、ガイドブックの最初に出ていた元祖長浜屋へ行ってみた。どう注文すればいいのかわからないので、指を「チョキ」にして見せたら、ちゃんと2人前ラーメンが出てきた。常連っぽい人は、「カタ2」とか「カタでベタ、ネギ多め」とかオーダーしていた。細い麺でスープは思いのほかあっさりしている。クセがなくて美味しかった。

夫、酔っぱらって帰宅。娘の来訪を喜んであれこれと話をする。同じ話を何度も繰り返すので、「あー、はいはい」とか適当に相づちを打っていたら、時々「ちゃんと聞いてる?」と確認してくるので気が抜けなかった。翌日「昨夜話したこと覚えてる?」と尋ねたら、「あんまり覚えていない」との返事だった。