よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

神戸花鳥園に行って来た。楽しかった〜。

詳細はそのうちに。

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(※3/20追記)箇条書きにて、神戸花鳥園のレポート。

  • 4/20までは特別期間ということで、入園料が割引になっている。
  • 11時ごろ到着したときにはすでにそこそこお客さんが入っていた。午後からはぞくぞくと人が増えて、かなり混んでるなあという感じになった。オウム病のことはテレビでも新聞でもニュースになったから、病気を恐れて出足は鈍いのでは???と予想していたのだが、杞憂だったようだ。
  • すごい三脚にすごいカメラを付けた人が大勢来ていた。そのほとんどがCANONだった。がく。
  • 駐車場側の受付から入ると、まず、フクロウの飼育スペース。そこを通り過ぎると池があって、ペンギンたちが出迎えてくれる。もうめろめろになるくらいかわいい。

    いらっしゃいませ〜。

  • 飼育員さんは園内の各所にいて、鳥たちの落し物をまめに掃除していた。なので、とても清潔。お客さんに「この鳥は○○ですよ」などとフレンドリーに説明をしてくれるのもよかった。
  • お年寄りから小さな子供づれまで、みなニコニコとして花や鳥との交流を楽しんでいた。
  • 食事は、売店でお弁当を買い求めるか、中華レストランのバイキング。テーブルと席は十分にある。

    
お花に囲まれて食事ができる。右はふくろう御膳1,500円也。ちょっと年寄り向き? 美味しかった。1,000円のもあり。

  • 花はベゴニア、フクシア、睡蓮など。。。すごく見ごたえがある。

    可憐なバレリーナたち。

  • 鳥は。。。睡蓮の池のあるエリアではコニュアたちが放し飼いになっているはずだったのだが、オウム病の影響だと思うけれど、1羽も放されていなかった。ただ、北側のエリアの2階でコニュア特有の金属っぽい鳴き声がずいぶん響いていたから、かなりの数が飼育されていると感じた。
  • なかでも出色は、サイチョウ(私はあまり好きではない…んだけど、飼育員さんにくちばしをなでられてうっとりとしている様子は、ほんの少しだけかわいいな、と思った)が飼育されていることと、オオハシがすんごいいっぱいいたこと。あんなにまとめてオオハシがいたのは本当にびっくりした。

    100円で餌を買って、手から与えることができる。この10倍くらい(もっとかな?)のオオハシがいる。

  • インコ・オウムの専門店として有名な「こんぱまる」が出店している。この日は店長の「星野さん」が来ていて、中型インコと遊ばせてくれるイベントをやっていた。生体販売は行っていない模様。餌やおもちゃ、ケージ、飼育書などが販売されていた。我が家もようすけの餌を購入。

    中型インコの魅力はこれですな。。。

  • フクロウの調教ショーもやっていたが、ギャラリーが多くて気が散るらしく、名前を呼ばれて飛んで腕に乗るというのはできなかった。

    
   (左)私たちの背後にあるスピーカから調教師さんの声が聞こえてくるので、こっちのほうをじっと見ている。(右)神戸空港を飛び立った飛行機が上空を通過中。このあと首の角度を変えながら見えなくなるまでずっと機影を追っていた。

いろいろあったけれど、とりあえずオープンできてほんとうによかったなあ、というのが一番の感想。まだまだ運営がぎこちない感じはするけれど、従業員のかたたちは皆フレンドリーだし、一生懸命な感じがすごく伝わってきた。ひとつ残念だったのが、コニュアの放し飼いのエリアがなかったこと。おそらくオウム病の影響で先送り(見送り?)になっているのであろう。けれど、これは是非実施して欲しい。コガネメキシコやズグロオトメなんかが5羽10羽と頭や肩に鈴なりに集まってくるのは、ここでしかできない経験だと思う。このままこの地に鳥たちと触れ合えるパークとして根付いて欲しいと切に思う。

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晩御飯は、鶏のトマトソース煮(昨夜のうちに作っておく)、ポテトのチーズ焼き、新キャベツの浅漬け(大葉入れる)。