よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

久しぶりに本屋の雑誌コーナーをのぞいて見た。SAVVYもHanako WEATもChouChou関西も、どれも春の京都特集。桜の季節の京都は格別。実際出かけてみるとヒトの多さにうんざりしちゃうんだけど、それがわかっていてもあの魅力にはとても惹かれてしまう。ひと足早く春を感じたくて、そのうちの1冊(Hanakoをチョイス)を購入した。

ボスの代理で他施設や企業のえらいヒトにメールを送ることがある。それに対し、きちんとThank youメールを返してくださるかたと、そうでないかたがいる。たった1行でも、変換ミスがあっても、受け取りましたのメールは安心するし、うれしいものである。

ただ困るのは、CCにボスのアドレスが入っている時があって、、、それは正直けっこうつらい。そういう場合、だいたいが私が送ったメールをそのまま返信なさるので、最初の私の文面がボスに読まれてしまうのである。もちろんそれも見込んで書いているのだが、なんだかテストの答案を採点されているようでどきどきする。なんてったって、相手は教師だからね。それに、「いつも○○がお世話になっております」などとボスの名を呼び捨てにしているのがどうにもこうにも居心地悪い。

以下は昨夜書いた。

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夫が福岡へ転勤することになった。

先日夫が帰阪したときに、4月1日付で人事異動があるらしいよ、という話を夫としたばかりだった。今回動きがあるのは札幌か新潟福岡だという。「札幌だと雪祭りが楽しみだねえ」、「新潟だと毎週末スキーにいけるね」、「福岡は食べるものがなんでも美味しいらしいよ」などとノー天気な会話を交わしていたのだ。それがまさか我が家のことになるとは。

こんなにびっくりしたのは何年ぶりだろう。小さなことでもすぐに感激したりびっくりしたりする性質だけど、今回はほんとうに「晴天の霹靂」。こんなにびっくりすることは人生でもそうはないだろうと思うくらい、ほんとうにびっくりした。

ただ残念なのは、はじめての街での新しい暮らしを共にできないことだ。福岡は旅行で通過したくらいでどんなところなのかまったく見当がつかない。通勤は便利だろうか。近くにスーパーはあるだろうか。暮らしの中の小さな発見をリアルタイムで分かち合えないのは残念だけど、引越しはもちろん、折に触れて夫のもとを訪れようと思う。福岡でどんな出会いがあるだろうか? それを考えるとわくわくする。夫は仕事でたいへんだろうけれども。

4月の最初の4日間は沖縄旅行の予定であった。が、明日は朝一番でキャンセルしなくちゃ。そして、福岡のガイドブックや九州の地図を買ってこようと思う。


伊丹福岡便に搭乗する日は近い・・・。

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というわけで、沖縄旅行はキャンセル。ガイドブックは

を買ってみた。

晩御飯は、焼きそばとお好み焼きのセット、豆腐とわかめの味噌汁。