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うちの教室には、変人が大勢いる。変人にもふたとおりあって、他人に迷惑をかけない変人と、迷惑をかける変人である。これまでは前者の変人ばかりで、苦労よりもその個性を楽しませてもらうばかりだったのだが、数ヶ月前にやってきた某ドクターは後者なのである。お金を稼ぐことばかり考えていて、ものすんごいケチ。うちの教室にきたのは、割のいいバイトにありつけるから、というありもしない話につられてらしい。しかも、倫理観、道徳観ゼロ。医者になってはいけない人種です、はっきり言って。この先生の診療は受けない方がいいですよ、と、実名を公表したいくらいだ。そのドクターに教室員全員が迷惑を掛けられていて、一度きっちり話をしよう、という機運が熟してきている。おそらく「聞く耳もたず」だろうけど、このまま放置しておけば、もっと被害が広がりそうだ。ちなみにボスは「民事不介入」のヒトなので、頼りにできないのである。

「医者になってはいけない」、といえば、例の捏造事件の学生である。指導教官の処分が決定したようだけど、本人は実質的にはお咎めなしの無罪放免。本人に特別な倫理教育を受けさせるとのこと。が、その程度のことで改悛するような人物ではなさそうなことは、教室に出入りしている学部生が口を揃えて言うところである。そんな人物を雇うラボも病院もないだろうけれども。

2/12撮影分。これまで主に乗馬センターの池で見かけることが多かったのだけど、この日は音楽堂の池にも何羽かいた。数が増えているみたい。でもカモ類（特にヒドリガモ）の数は少ない。葦のところが白トビしちゃったので、露出を下げて撮影してみると、今度はバンが真っ黒になっちゃった。難しいね、ほんとに。

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歯医者通いの娘をピックアップして帰宅。麻酔がなかなか覚めなくて、味がよくわからないままの夕食となったもよう。せっかく身体の調子がよくなってきたというのに食事が楽しめないのはほんとうにかわいそうだ。夕食後、春期講習の申し込み。インターネットで申し込むと入会金が不要らしい。まったく便利な世の中だね。

晩ご飯は、ミンチとジャガイモのオムレツ、キャベツ千切り・カイワレ・トマト、ほうれん草とベーコンのクリームコロッケ。以上をワンプレートに盛りつけていただく。