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昨夜、大河ドラマ『功名が辻』のあとのニュースで、東北大・川○隆太先生の、囲碁の対戦で脳の活動がどう変化するか、光トポグラフィを使って測定する、という話題が取り上げられていた。囲碁の対戦によって、脳の前頭葉の活動が活発になること、また、ゲーム機で対戦するよりも対人間のほうが活動が活発、とのこと。
・・・それなら、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」って、どうなん???
というツッコミは置いといて…。以前同じ疑問が職場の雑談で出たことがあった。たとえば、将棋のすっごいプロとかは、平常心で戦っているだろうから、脳の活動はそう活発にはならないのではないか、というようなこと。現に、英語のヒアリングテストでは、得意な人と不得意な人では、不得意な人のほうが聴覚連合野(でよかったっけ?)の活動が活発だった、というような論文を見かけたような気がする。
まあ、この手の話題は一般受けするから面白いけど、脳の原理とか機能とか、基礎研究のレベルには到底達し得ない気がする。結局この先生は、たった1つの事実を証明するのに何年もかかるような地道な研究はできないんだろうな。そう思ってみると、マスコミでの活躍の割には論文は少ないようだ。
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105mm VRマクロの噂を追いかけていて、このレンズの噂について語り合っている掲示板みたいなのを発見した。アメリカのサイトのようだ。「なんで、マクロにVRやねん!」とか、「ヒット間違いなしやで!」とか、真摯な意見がたくさん出てた。海の外で熱い論議が交わされているのが面白い。皆、カメラとか写真とか好きなひとたちなんだろうなあ。
晩ご飯は、カレーライス、トマトとカイワレの和風サラダ、バナナヨーグルトドリンク。