よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

娘の試験の最終日。2週間ぶりにようすけの水浴び。午前のうちに髪のカットに行く。クリーニング、買い物と回って帰宅。お昼を食べてからおでんを仕込む。2時過ぎ頃からサツマイモを焼き始める。思いのほか時間がかかって、50分くらいでつまようじがすっと通るようになったんだけど、もう少し皮がほにゃっとなるまで焼いてみようと、さらに10分ほど焼く。娘が待ちきれない様子で顔を出す。じっくり焼いたおかげで、焼き芋やさんで買うようなとびっきりのホクホクねっとりの焼き芋が出来上がった。これはやみつきになりそう。

夕食の準備の前にタピオカミルクの仕込み。タピオカはたっぷりの熱湯で15分ほど茹でる。ほーんとうにカエルの卵みたい。まんなかにうっすらと芯が見えるくらいでOK。茹でている間にミルクの準備。買い置きのココナッツミルクの缶詰(CHAOCOHというタイのブランド)を開けてみると、かなり濃厚な感じ。ラベルには確かにココナッツミルクと書いてあるのに、脂肪分がかなり多いので調べてみたら、どうやらココナッツクリームだった模様。味は確かに美味しいんだけど、かなり油っぽいタピオカミルクになっちゃった。次はココナッツミルクパウダーで作ってみよう。製菓材料の通販で取り寄せる予定。

ブロードキャスターを見ていたら、日本橋の上を通る首都高を移設するという取り組みが紹介されていた。日本橋は大好きな場所で、あの橋を通るたびに、なんでこんな無粋なものを作っちゃったんだろう、これって神をも恐れぬ荒技だよね、と毎回憤っていたのだ。これが実現したらとってもうれしい。

晩ご飯はおでんにゴボウサラダ。デザートに失敗なような失敗でないような不思議なタピオカミルク。