よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

北の山々がうっすら雪化粧していた。

「データの解析用のパソコンの電源が入らなくなったので修理に出してください」とボスからの指示があった。が、我が教室にはこういう事が大好きなドクターがいるのだ。見てもらうと、さっさと分解して、使っていないパソコンからパーツを取りだし、それを移植して、見事に直してしまった。
「移植手術の途中でお腹が開いたまんまだけど、びっくりしないでね。間に合わせのパーツを組み合わせたから蓋が締まらなくなっちゃった。けど、とりあえずは動くようになったからね」
と言い置いてさっそうと教室を出ていった時には、心底「すごい!」と思った。

夕方のニュースによると、神戸花鳥園の従業員の1人はやはりオウム病に感染していたとのことだ。ほんとうに残念だ。体調を崩されたかたがたの回復を祈るとともに、オウム病のインコもきちんとした治療が行われていることを望みたい。「オウム病」=「鳥を飼うのはこわい」という感覚につながっていくのではないかと、そのことも心配だ。

夕食はパスタ(土曜日の鶏のトマトソース煮の残りを利用)、キュウリとシーチキンのサラダ。