よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

4時半起床、家を5時に出て夫を新大阪まで送っていく。外は冷たい風が吹きすさび、たくさんの落ち葉が道路の上を滑るように舞っていた。開いているのは新聞の販売店とコンビニくらい。タクシーすら走っていない。新大阪の駅から見えるダイキンエアコン看板に「2℃」と表示が出ていた。寒いはずだ。家に戻って朝のニュースを聞いていると、新幹線がどうとかいうのでドキッとして画面を見ると、下りが運転見合わせとのこと。上りは通常通り動いていたようだ。(※12/6追記。結局東京駅を目前に30分ほど足止めを喰らったらしい。すぐそこが会社なのに、よほど窓から飛び降りたかったことだろう。)

あまりに寒かったので、娘に無理矢理コートを着せ、使い捨てカイロを持たせて送り出す。風が身を切るほど冷たい。洗濯物を干す指先がちぎれそうになる。

あれやこれやと仕事が立て込んで、その一つ一つをあれこれ考えていたらなぜか食欲がなくなってしまった。2時過ぎてとりあえず食べとこうと無理矢理お腹に詰め込んだら気持ち悪くなって殆どを戻してしまった。こんなことめずらしいな。

胃のあたりをムカムカさせながら夕飯の買い物。寒いのでいかにも体が暖まりそう!っていうものが食べたくなって、ミートドリア、白菜のクリームシチュウ(残りご飯と残り野菜を利用)。食べたいと思ったものを食べたせいか、そう食欲もなかったのにするするとお腹に入った。無理矢理食べるのはよくないと思った。