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ある手続きでのこと。ちょっとイレギュラーな形なので、事務の担当にどうすればいいか電話で尋ねた上で作成した書類だ。それを持っていくと「ここはこういう風に書いて」と訂正が入った。「さっきはそうは言わなかったじゃん」と思いつつ、まあ直せば済むことだからと部屋に戻って指示の通りやり直して再提出に行くと…
「だいたいねえ、○○○なんはおかしいやろ。それならそれで、○○○の理由を納得のいく形で書いてもらわなあかんし、○○○という形にしますという書類を先方に出してもらわな。とにかくいっぺん先方さんと打ち合わせしてみて。」
だって。だったら最初っからそう言えっっっ!!!つーの。
って感じなんだけど、このヒト、イジワルで有名なので、この手続きにはまたいちゃもん付けられるんだろうなあって最初から想像がついてたし、実際そのとおりだったので、まともに相手するだけ無駄というもの。イヤな思いをさせられてカリカリするのさえあほらしいので、かえってさばさばできるのが救いだ。そして、つくづく、こんな人間で人生楽しいのかなーって思った。ビューティ・コロシアムは顔やスタイルを美しくしてくれて、美しいと不思議に性格まで明るくなって表情が生き生きとするけど、心を美しくできるのは自分自身しかいないんだってこのヒトを見ていて気づいた。
仕事帰りにスーパーで買い物。長ネギが飛び出した買い物袋を下げて歩いていて、つくづく自分って主婦だなあと思った。長ネギがゴボウでもそうかな。フランスパンかなかんかだったらおしゃれなんだけどね。
読み中。
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※11/23追記
さやかさんのお兄さんのブログ(はてなで書いてらっしゃいます)を読んでいたら、こういう記述が…。
中学生のころは友達と交換日記を文章よりもずっと大きなイラスト付きで書いていたり、旅に出る前から妹は一冊のノートに、その旅の旅程や見所を書き込んだりしたり、性格的にはぼくよりもよほどずぼらなのに、こういったことにはマメに取り組んでいまして。このたびはその総決算的な本を出していただいたようです。僕にとっても懐かしいネタがたくさん出てきています。もしよろしかったらお手にとって、そしてお買い上げいただけたらうれしく思います。
とても心温まる一文。こんな優しいお兄さんがいらっしゃって、そしてさやかさんの存在があるんだなあと思った。
届いた。
百人一首―王朝人たちの名歌百選 (ビジュアル版日本の古典に親しむ (2))
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