よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

tsunmemo2005-09-24

宅配便届く。茨城のお米とオイシックスの注文品。お米は30kg。宅配便のおじさんがハアハア言いながら運んできてくれた。お米の袋を段ボール箱の中から取り出すだけでも大変。なにしろ、10cmでさえ持ち上げられないのだから。うーんしょお!とかけ声をあげて動かしていたら、娘が何事かと部屋から飛び出してきた。美味しいお米が届いたよ、というと、その美味しさを知っている娘はにっこり。千葉のコシヒカリで育った子なもので。とにかくこちらで手に入るお米はことごとく期待はずれ。滋賀、福井、三重、兵庫、高知、時に少々値段の張るブランド米、はたまた北海道のきらら、など、いろいろな産地のお米を食べてみたけれど、やっぱり関東のお米が懐かしいのである。そういえば、ササニシキってほとんど見かけなくなってしまったなあ。あのふうわりとやわらかな食感が好きだったのだけど。

のんびりと午前中を過ごす。午後より鳥見。買い物をして家に戻ってみれば、夕飯は要らないと言っていた夫よりやっぱり家で食べるから用意しておいてと連絡が入る。むうー、それならお肉の大パックを買ったのに…。幸い同じ種類のお肉が冷凍庫にあったので、それを足すことにする。

というわけで晩ご飯は、豚の生姜焼き(野菜の炒めたのを添える)、満願寺唐辛子とじゃこの煎り煮、ポテトコロッケ。

成田方面でゴルフをしていた夫によると、関東は大雨だったらしい。朝寮を出る時に、ゴルフが取りやめになるかも?と考えたくらいのザンザン降りだったとのことで、びっくりする。こちらはそれはそれはよい天気だったのに…。ひょっとして雨で濡れた服そのままできちゃった?と尋ねたら、出る前に洗濯して部屋の中に干してきたよとのこと。夫がそこまでマメにやっているなんて、安心するような寂しいような可哀相なような…どこでもドアがあったら、お手伝いに駆けつけるのになあ・・・。