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昨夜2時頃目が覚めて、3時頃までうつらうつらととしていた。寝ている時間のほうが圧倒的に長いのに、朝起きるとなんだか寝が足りていない気分。午後からも眠くて眠くて。

BSで寅さんシリーズを毎週放送しているらしい。どうしてあれだけの人気があるんだろうねえと話していて、きっとそれはあの映画に登場するだれもが「つつましやか」な生活を送っているからではないか、という意見になった。

仕事帰りに買い物。家に着く頃には薄暗くなった。もうそういう季節なのね。夕焼けがきれいだった。

晩ご飯は昨日の残りのカレー、急にチヂミが食べたくなって作ってみた。付属のたれで食べるより、ポン酢で食べた方が美味しかった。デザートはピオーネと幸水を少しずつ。

ようすけの基本のご飯はペレット（2種）とシード。ペレットは今のケイティにおちつくまでに、ラウディブッシュ（食べず）、ラフィーバー（食べず）、ズプリーム（すごい匂いとすごい色で止めた）、と渡り歩いたっけ。気に入らないのはまったく手を付けることもなく、ほとんどを捨てたよなあ。ようすけを飼い始めた1年前に比べ、今は手に入る種類も通販サイトの数も格段に増えた。ケイティはたいていの通販サイトにあるから、ある日突然流通がストップする、なんてことはないだろうけど、やはり心配だ。もう少し食べられるペレットを増やしておいたほうがいいように思う。食べてくれるペレットのもう1種類は国産（キクスイ）の。

練り餌で育てられるのであれば、小型フクロウは割合楽に飼えると思う。けど、いかんせん専用練り餌の製造元、入手先がはっきりしない。昔からの実績はあるようだけれど、ほとんどの猛禽類サイトでは冷凍マウスとかヒヨコというのが推奨だ。猛禽類だからそれがいいのは頭では理解できます。でもなあ。イヌネコに比べたら大型インコの飼育本は1冊しかなく（あとしつけの邦訳本が1冊）、まだまだ発展途上にあると思うけれど、それでもありがたいことだと思った。フクロウはそれぞれが手探りでやっているような状況に見える。もう少し飼育法の研究や餌の開発が進んで、もう少し手軽に飼えるようになったらなあ。人間の赤ちゃんだって母乳の方がいいに決まってても、人工乳でも問題なく育つ。それと同じように小型フクロウにもよい人工餌があればいいのにな。