よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。


焼きカレーパンと、ウインナチーズパン。

何か美味しいものでも食べに行こうかと、アクアと出掛ける予定していたのだけれど、雨、しかもざあざあと降り続く本格的な雨に出掛ける気分が失せる。結局台所であれこれと製作活動に勤しむ。作ったのはロールケーキ、チョコレートのパウンドケーキ、総菜パン。下ごしらえ→焼く→後片付けの繰り返しですごく忙しかったけど、これだけ作ると、「がんばったー」という充実感でいっぱい。うちの中に食べ物がたくさんあるのは、ただそれだけで幸せな気分であります。

ロールケーキは、前回の抹茶スポンジがいまひとつだったので、そのリベンジ。今回はなんとかイメージ通りに焼き上がったけど、オーブンに入れる直前までは、生地の状態がへたっているような気がして、今日のは失敗かも?という気がしてた。結果的には、焼き色もきれいにふんわりと仕上がったのだけど、何がよかったのか理由がわからない。材料の合わせ方、泡立て具合、混ぜ具合、焼き加減、何か一つでも生地のいやがることをすれば、とたんに味や仕上がりが変化してしまう。スポンジ一つでも奥が深いなーとつくづく思う。素材が変わったり、間が空くと勘が鈍るのは、やっぱりまだまだって証拠だなぁ。時間と食べ手さえあれば、毎日でも焼いてみたい。