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100円ショップで見つけたトレイ。なかなかです。マドレーヌはパティスリー・カナエのもの。
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堀井和子さんの本を4冊続けて読みました。堀井さんの本を読もうと思ったんじゃなくて、別の目的であれやこれやと読んでいて、あらっ!と気づいてみれば堀井さんの本が4冊重なっていたというわけ。
- 作者: 堀井和子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
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- 作者: 堀井和子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/02/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 堀井和子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/03/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 堀井和子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06
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堀井さんは、取り上げている対象について非常に深く語る。自分の「こだわり」に対して、どうしてそう思うのか(感じるのか)ということにきっちり答えを出していて、それらの感覚はプロフェッショナルに裏打ちされたとても繊細なものだと感じた。別の表現をすれば少々神経質って感じがしなくもない。それらは絶対的でぶれることがなく、それはそれですばらしいことだと思うけれど、裏を返せば読む者を枠にはめるというか、自由な想像がしにくくて、読み進むうちにどうにもこうにももどかしく、息苦しく感じることも多かった。それでも上記4冊、それぞれに読み応えがあって、教えられることも多かった。