よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

図書館に予約していた本がいちどきに7冊も取れてしまった。あわわわわ、がんばって読まなきゃ。

これは地理ヲタのテツに。この週末帰阪するから、ちょうどよかった。

関口知宏が行くドイツ鉄道の旅

関口知宏が行くドイツ鉄道の旅

こないだNHKプレミアム10でやっていた、関口知宏リュートをぶら下げてドイツ鉄道の旅をするのの絵日記版。

フィンランド 森と街に出会う旅

フィンランド 森と街に出会う旅

写真がきれい。中学生の頃、フィンランドの同い年の女の子と文通していたんだよね。彼女、どうしてるかな?

ある夜、ピラミッドで

ある夜、ピラミッドで

旅行雑誌の「旅行人」で、なかなか読み応えのある文章を書くなあと興味を持ったのがこの本の著者。

チベットの夜空の下で眠りたい

チベットの夜空の下で眠りたい

この著者も、「旅行人」で知ったような。。。とりあえず、チベットがらみで何か読みたいと思い。

栗原はるみ私の大好きな野菜料理 (2) (FUSOSHA MOOK)

栗原はるみ私の大好きな野菜料理 (2) (FUSOSHA MOOK)

レシピ本も1冊ね。このごろ野菜料理に凝ってる。

インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)

インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)

で、一番に読み始めたのがこの本。まだ最初の数ページだけど、この人、文章、上手い! 表現が簡潔にしてクール! それでいてユーモアもある。


ところで、レシピ本について。レシピ本は作ってみたいと思う料理がひとつでも載ってるとつい買いたくなっちゃんだけど、その本の中から実際に作る料理って3種類くらいがいいところなんじゃないかな。だから、数年前から、まずは図書館で借りて、相性が合いそうな本、手元に置いときたい本だけ買うようにしている。いま手元にあって、何度も開いてみてるのは、行正り香栗原はるみ、ケンタロウくらいかな。栗原はるみは、同じネタを形を変えて使い回している記事がけっこうあるので、全部をそろえる必要がないと思うんだけど、この2冊はおすすめ。

10年も昔の本なのに、ちっとも色あせない、料理もバラエティがあって、そこかしこに参考になるレシピがちりばめられている。どこの本屋さんにも必ず置いてあるし、ロングセラーなのがわかる気がする。

いまでも買いたくてたまらないんだけど、思いとどまっているのがこの本。

私たちのお弁当 (クウネルの本)

私たちのお弁当 (クウネルの本)

あとどのくらいお弁当を作る生活が続くかわからないから。お弁当作りが楽しく、しかも気楽になってくる、よい本だと思います。