よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

「旅のグ2−月は知っていた」

旅のグ〈2〉月は知っていた

旅のグ〈2〉月は知っていた

読みながらお腹の皮がよじれるくらい笑った。んで、恥ずかしながら、グレゴリ青山が女性であることを始めて知りました。

ところで、某イラストレータ手書きの文字が読みにくい(id:tsunmemo:20051125)ことを以前書いたのだけど、このグレゴリ青山さんも手書き文字、なんだけど、上手下手で言えば某イラストレータさんのほうが丁寧な感じ、グレゴリ青山のほうがよっぽども雑なんだけど、全然つっかからずにするする読めてしまうのはどういうわけかなあ。少なくとも字の上手下手ではなさそうである。

                  • -

ハーゲンダッツのバナナキャラメルタルトを食べた。常々「お菓子は甘くなければ意味がない」、「甘さ控えめなんてのは邪道だ」、「甘いからこそお菓子なのだ」と言い言いしているつんさんであるが、このバナナキャラメルタルトのキャラメル部分のパンチのある甘さにはやられた。やっぱりこのぐらいの強烈な甘さでなくっちゃ。そしてグラハムクッキーのほんのりとした塩味がアクセントとなって、なかなかに楽しい味わいなのであった。すばらしい。