台湾料理／ひげちょうるうろう飯＠三宮

三宮の「ひげちょう」へ行く。るうろう飯メインでいきたかったので、大きめ丼で、炒め野菜に煮卵も乗っかっている「ひげちょう丼」にした。テーブルに置いてある唐辛子油（かなり辛い）をちらりとかけると、ますます美味しくなる！　デザートはやっぱり愛玉子（オーギョーチ）で決まり。今回も大満足で店をあとにする。

例によって写真を撮る前に食べ始めてしまった…。

阪神高速湾岸線を通って帰る。神戸港全体を見渡せる気持ちのいい道路。酔っぱらいの夫に変わって運転していたので、あまり景色を楽しめなかったのが残念。大阪に近づいてきた時、ファンタジックな建物が右手に見てきたので、「わぁ〜あれがUSJ？」と尋ねると、なんとそれは、大阪市のゴミ処理施設*1だった。あまりにもワンダーランドなデザインに度肝を抜かれた。

気になったので調べたところ、デザインはフンデルトヴァッサーという人。「自然と建築の共生」がテーマとなっているらしい。大いなる無駄遣い*2という批判もあるようだけれど、「無駄遣い」で終わってしまうか「自然との共存」になるかは、これからの運用にかかっているんじゃないかな。どれだけ私たちが彼の思想を理解し実践できるか。どちらかというとこちらの反論*3にいたく共感してしまった。春に京都国立近代美術館で「フンデルトヴァッサー展*4」をやっていた模様。もっと早く知っていれば足を運んだのになあ、残念。

神戸の街はどことなく洗練されている。大阪とも福岡とも違う雰囲気がある。何が違うのかな。

*1:「建築map」の記事　http://members.at.infoseek.co.jp/masa1103/osa1.htm

*2:【ダメポ】大阪市環境事業局舞洲工場　http://www.osaka-minkoku.info/osaka/osaka08.htm

*3:メディアで繰り返される[フンデルトヴァッサー建築デザイン批判]に思うこと。　http://homepage1.nifty.com/spacekids/hw-hihan.html

*4:人と自然：ある芸術家の理想と挑戦 フンデルトヴァッサー展（京都国立近代美術館）　http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2006/346.html