よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

くろでか号でドライブに行く。まずは柳川で川下り。桜がまだきれいに咲いていた。時間が止まったかのように、舟はのんびりと下っていく。

終点にある六騎(ろっきゅ)でせいろ蒸し(美味。しかも最後の一口までアツアツが食べられる)と柳川鍋(ちょっとだけ)を食べる。

続いて太宰府天満宮にお参り。おやつは参道で梅が枝餅。


飛梅。一度花が咲いたのを見てみたいな。『東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ』 第5句の「〜な〜そ」の用法について娘から講義を受ける。

博多に向かっている途中で、電柱に真っ黒でお腹が真っ白な鳥が止まっているのを見かけた。田んぼと住宅地が混在している地域。あとで調べたらカササギだった。このあたりでは普通にいるんだなあ。

頑張って晩ご飯を作る。煮豚(ほうれん草、ゆで卵)、冷や奴(スーパーに行く途中に見つけた豆腐屋さん「豆藤」で寄せ豆腐を買ってみたらすごく美味しかった、キュウリトマトシーチキンのサラダ、刺身(アジ、マグロ)、辛子明太子(「あごはずれ」という銘柄)