よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

朝、夫が銀河に乗って帰ってきた。急に大阪での仕事が入ったとのこと。送別会続きで、最終の新幹線に乗れなかったらしい。福岡への転勤が決まって初めて顔を合わす。滞在時間は45分ほど。とりあえずお風呂。コーヒーを入れて、しゃべったのは15分間あったかなかったか。これまで電話ではあれこれ話してきたけど、それらを全部足しても、このたった数分の会話に勝るってことはないと思った。

「D2H/D100/D70 + Nikkor 18-200mm」で不具合が発生するケースがあるとのこと。D70はファームウエアを最新にしてあるから大丈夫なんだけど、D100は持ち込みか送付のみ、とのこと。D70のお掃除もあるから、梅田のサービスセンターに行ってくるとしよう。そのうち。

職場で、「ええ〜っ!! マジッ!? ほんと??」という話を聞く。びっくりした。

仕事。厚生科研*1の会計の実績報告書作成。2件を一気にやってしまう。これがまあ、いったい何の意味があるのかいうようなただただ手間のかかるアホらしい様式を使うことになっている。それはまあ許すとしても、厚生科研にはおかしいところがある。単年度契約なのは他の多くの研究費と同じだけど、厚生科研は特に入金が遅いのだ(ちなみに今年度は12月だった)。国立大学は事務方が立替払いをしてくれるけど、そうでない施設は、業者への支払いを待ってもらったり、自腹(?)をきって立て替えるしかない。以前所属していた施設は厚労省直轄だったから厚生科研がメインだったけど、その頃は3月30日入金で31日通帳解約なんてこともあった。本省では仕事量も多く、いろいろと事務手続きが煩雑なんだろうけど、科研費は6月には入金になるし、同じ厚労省の委託費でさえ、夏には入金になっているんだから、厚生科研だって善処できるはずだと思う。でないと世間の理解が得られないと思うよ。

晩御飯は、回鍋肉、豚汁、コールスローサラダ(おとといの残り物)。

*1:正式には厚生科学研究費補助金、なのかな。文科省のは単に科研費とか、科研とか呼ぶけど、厚労省のは厚生科研と呼ばれる。