よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

3週間振りの金曜日の職場。これだけ間が空くとよそのヒトになった気分。それもほんの一時で、仕事を始めればいつものとおり。

雑用は昼休みに済ませておいて、5時に事務所を出る。朝、手がまわらなかった生ゴミの始末、ようすけの餌の準備、小さい鳥たちに餌と水をたっぷり入れてやる。小さい鳥たちはお留守番。ようすけ、キャリアーに素直に入る。6時過ぎ家出発、タクシー、電車と乗り継いで7時半新大阪発のぞみ号。娘は大阪寿司、私焼き鯖寿司を買って乗る。発車してすぐに食べる。デザートに車内販売のアイスクリーム。美味しいんだな、これが。米原過ぎたあたりでうとうとするも、通路を挟んだ隣のサラリーマンが大きな声で笑うので目が覚める。そのあと寝付けないでいると、眠りを邪魔した張本人はいい気分でぐっすり寝入っていた。10時東京に着く。夫がくろでか号で迎えに来てくれていて、寮へ。首都高、京葉道路で30分ほど。空いていると早い。ようすけ、電車では落ち着かない様子だったけれど、新幹線、車では大人しかった。車酔いもなくてよかった。

一部屋に3組の布団を敷いて、テレビを見たり、しゃべったり、本八幡(最寄りの駅)までの地図を書いてもらったりする。夜も遅いのに、華やいだ気分で過ごした。