よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

教室で縁あって面倒を見ている学部生来る。解剖学の単位危うく、留年の可能性あり。ボス、教務係にいろいろ問い合わせるがはっきりするのがしばらく先になるとのこと。今できることは再追試の勉強、と諭されていた。これまで挫折を味わったことがないのかな、しきりにぐずぐず言っている。今が踏ん張りどころ、じたばたしても仕方ないのだから腹をくくれ!と言いたいのを、大丈夫頑張れ、なんとかなるわよ、と励ます。あとでボスに聞くと、本人には伝えていないものの、他の科目もすれすれで通っており、見通しは明るくないとのこと。そういえば、もし留年したら、ここのデスクずっと使っていないから、一緒に研究やろう!と言ってたっけ。

郵政民営化法案、否決。残念。選挙だ。

晩ご飯は、鶏の唐揚げサラダ冷やしうどん、温泉玉子のせ。

夫との電話。北海道でゴルフ。芝が難しくてスコアがガタガタだった由。くやしそう。ラーメン横丁へ行ったというので、味噌バターコーンでしょ、というと当たっていた。当地に赴任しているヒトの話によると、クマゲラやヤマセミなど簡単に見られるらしい。その人とカメラとレンズが同じだった。

夜11時すぎまで寝ないでぐずぐずしていたら、ようすけが、「ねんねしよっかあ、おやすみ」というのでびっくりする。