よしなしごと

よしなし‐ごと【由無事・由無言】つまらないこと。益のないこと。たわいもないこと。とりとめもないこと。

tsunmemo2005-10-22

体育祭には昼前に着けばいいことにして、ゆっくりめに起床。お弁当作り、ケージの掃除してから娘の学校に出掛ける。ちょうどこれからみんなでお昼を食べるというので、お弁当を食堂にデリバリー。午後からの競技を見る。若いっていいなあ、一生懸命、全力投球、笑顔、仲間、協力などということばがピッタリの雰囲気。運営進行は生徒達が中心になってやっていたのが印象的だった。

仮装の出し物。どのクラスも力が入っていて、構成もダンスも衣装もよく考えられているのに感心する。娘のクラスのは写真を撮るのに精一杯で、どういう演技だったのかわからなかったのが残念。でもみんなで力を合わせてがんばったんだなあということが伝わってきて楽しい。

閉会式まで見て帰宅。お風呂と娘の晩ご飯の支度をしておいて、近所の人たちとの飲み会に出掛ける。へとへとで歩くので精一杯という感じだったけど、飲んで食べてしゃべったら元気になって楽しく騒ぐ。生ビールの後、梅酒をロックでかぼすの絞ったのを入れて飲んだのが美味しかった。

飲み会の時に聞いて面白かった話。阪神がリーグ優勝した時、たまたま用事があって梅田に出たら、阪神百貨店でセールをやっていた。すごい人だったけれど、ダンナさん用の名刺入れ、ニコルのが1,000円にになっているのを見つけたので、これならいいかなとレジに並ぶことにした。精算のお客さんは階段に並ばせるシステムになっているようで、レジの列の最後についた。ところが進んでも進んでもレジにたどり着かない。先がまったく見えないので、4階まできたところで、とうとうあきらめてしまった。帰りに阪急でみたら同じ品物が5,000円で売っていたので、たしかにお買い得なことは間違いないみたいだけど、1,000円の支払いのためにあんなに長時間待たされたら、得なんだか損なんだかわからかったという話。いったい何階にレジがあったんだろうねえ。あのバーゲンに参戦できるのは大阪のおばちゃん以外いない!という結論に落ち着いたことは言うまでもない。